工房から聞こえてくる トンテンカンテン・・・
その音と共に、我が家の暮らしはあります。
暮らしの中から作られるKanadeの作るモノは、
用と美、そして遊び心を大切にしたいという想いをカタチに。
できるだけシンプルな作りを心がけ、修繕しながら
長く使えるものを。
家族のレシピを子どもが受け継ぐように、次の世代へ
そのレシピと一緒に手渡される道具になりますように。
作品ではなく、作り手から使い手に手渡され、
気取らず、暮らしに馴染んでいく” 日々の道具 ”でありたいと感じています。
Profile / オクダ クニヒロ
1968年広島に生まれる。少年の頃から甲冑に興味を持ち、金工を学ぶ。その後伝統工芸での修業、NYでの製作経験を積んできた時間が、ものづくりの礎となっている。気分転換に、ケーキやタルトを焼く時間が至福の時。
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