また?!やってしまいました、、、我が家の蒸篭にぴったりのため、蒸篭を使う時はこの銅鍋の出番なのですが、ついつい水がいつのまにかなくなって、気づかず無睡状態で焦がしてしまうことが・・・何度やっても懲りない自分に自己嫌悪。でも、そんな落ち込んでる暇もなく、明日またこの鍋を使わないといけないとなると、一刻も早くこの焦げを取らないといけない!!
そんな時のkanade流焦げ落とし方を少し詳しく。(ただ、灰を使うので、灰が手に入らない方すみません。代替として、炭酸塩〔粉〕やお酢など、強アルカリ性のものでもいいかと思います。たっぷり使用するほうが早く焦げが落ちます)
❶ 我が家は薪ストーブの副産物 灰があるので、その灰をオタマに5杯ぐらいたっぷり入れます。そこへ水を汚れや焦げを取りたいところまで注ぎ、薪ストーブの上で放置。
ストーブなどがない場合は、なるべく熱湯状態がいいので、鍋を火にかけて熱湯になったら火を消して放置。→湯が冷めたら、また熱湯にするため火にかけるを繰り返す。
❷ 翌日まで放置し、灰水を捨てて、ゆすいだ状態。
❸ 洗剤などは使わず、シュロたわしで洗ってみると、
ここまで落ちました。
❹ 再度、灰と水を入れてストーブの上に放置。側面の焦げはすでに取れたので、2回目は水も灰も半分ほどの量にしました。
❺ 3時間ほど放置後、灰水を捨てて、❸と同じようにシュロたわしのみでゴシゴシしてみると。
さらに焦げが落ちました。(白い右の模様は、電灯の反射)
さらに❸を繰り返して洗剤や研磨剤を使わず取ることができそうですが、これから鍋を使いたかったため、
❻ 少しの液体キッチン用クレンザーを焦げた部分になじませて、スポンジの裏によくついている少し粗めの方で力を入れて焦げをとる。
❼ 3分ぐらい磨くと、この状態に。
粗めの方の使い古したものを選んだのですが、多少の傷はつきました。
我が家では、これで良しとしてまた現場復帰。使っているとこのコキズも目立たなくなってきますし。。。このコキズを取りたい場合は、ホームセンターで売っている水研ぎペーパーの800番ぐらいで磨き→1000番で磨くなどすれば、とることはできます。
焦げ付きだけでなく、たまに綺麗にしてあげたくなった時は、この手順で磨けば楽にお手入れできます。
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