長雨が終わったかと思えば、酷暑の夏。それでも、ようやく、すこーーし風が気持ち良かったり、朝晩は過ごしやすくなってきました。
でも、日中はまだ35度とか普通にある。
そんな残暑に我が家の夏の必需調味料を紹介します。2つご紹介するうちのまずは、”青唐辛子ペースト”
我が家は、家族揃って、辛い物好き!とはいえ、大人の口に合わせてしまうと、子どもにはコクで、そんな時、この青唐辛子ペーストを辛くしたいだけ足します。普通のスパイスカレーやタイカレー、麻婆ドーフやスープなどなど・・・これを入れると食欲も増してくるのです。
夏のお盆ごろになると、実家から、ほぼ毎年大量の青唐辛子を送ってくれるので、到着したら一部残して、あとはこのペーストに・・・
<作り方>
青唐辛子をきれいに洗って、乾かす。乾いたら、ヘタを取って、フードプロセッサーで細かくする。それに、青唐辛子の重量の4〜5%の好みの塩を混ぜて瓶詰めをして出来上がり。
上記のものにゆずの皮を入れると柚子胡椒です。
でも、この時期、ゆずの皮は手元にないし、あとで混ぜるというのも一手間。Kanade店主は入ってない方が好きだというので、塩と青唐辛子のみで我が家は作っています。保存できるのも◎。
もう一つの調味料は、梅酢塩。
これは、熱中症対策としても、ぜひぜひお試しあれ!
実は我が家も今年初めて作ったのですが、そのまま舐めても美味しいのです。
これは、染めと焼き菓子工房のアンティマキさんhttps://www.facebook.com/AuntieMakiに教えていただきました。
<作り方>
梅干しを作ると出てくる梅酢に塩を混ぜて、天日で水分を蒸発させる。分量は適当に・・・
できた梅酢塩は想像通り、梅味。薄ら色も着きます。外仕事の時は、梅ジュースにこの梅酢塩をひとつまみ入れて、スポーツドリンクとして水分補給。
子ども達は、そのまま通りすがりに瓶に入れている梅酢塩をなめています(笑)
やったことはありませんが、これでおむすび作っても美味しそう。ドレッシングにも使えるかなとか。
ただ、梅を手作りしていないと梅酢ってなかなか手元にないですよね、、、こういう副産物ができるのも、手作りの良さだなーと思います。
他に、味醂を作ったときのみりんかすや、お醤油を作った時の搾かすなどもそう。
その副産物も余すことなく、大事に使えるようになりたいものです。ただただ、もったいないからというだけでなく、出来れば美味しく、ですね。
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