我が家の灰活

我が家の25年は使っているステンレスのバット。薪ストーブをつける冬は、このバッドにお魚やお肉の切り身などなどを置いて、ストーブのオーブンへ放置。それだけで、それはもう!かなり美味しい一品になってくれるのです。ただ、入れてるのをすっかり忘れてしまうことも(汗)!

忘れてしまった時は、油が焦げてトレーの焦げ落としが大変なのですが、そんな時に、活躍してくれるのが、“灰”。

水を入れたステンレスのタライに灰をたっぷり入れて、焦げたバッドをしっかり浸す。そのまま、ストーブの上で2日ぐらいこれまた放置。

灰水の中から、磨かなくてもピッカピカのバッドが・・・

いや〜、これは忙しい主婦にとっては涙ものです。楽ちんすぎて!(笑)

でも、我が家では薪ストーヴのおかげで灰は捨てるほどあるけれど、大多数の人の暮らしでは灰は手に入りにくいものかもしれない。もし、灰が手に入ることがあれば、是非是非試してみてください。

ごてんばアートクラフトフェアへ

11月3、4日は、ごてんばアートクラフトフェアへ出店します。今年最後のクラフトフェアへの出店です。毎回気になるのが、天気と出店場所。・・・天気は、良さそうです!今年の富士山も期待できそうです。

今年の出店場所は、ワークショップのエリアをさらに越えたクラフトアートの並木道。(フードコートとは反対の車道側に出店)場所としては木漏れ日のさす森の中で素敵な場所ですが、入り口からは少々距離があります。ワークショップや他のお店も楽しみながら、たどり着かれるのをお待ちしています!

 

8月の帰省中に、10年以上前に銅鍋を購入してくださった方から、メンテナンスのご依頼を受けました。長年使用していると、内側の錫が剥がれてくるのが通常で、その場合はKanadeの方へご連絡いただければ、再度錫引きすることができます。

10年以上ぶりに再会した銅鍋は重厚感が増し、ただ時間を経ただけでなく、丁寧に扱われ、使い込まれていた様子がこちら側にも伝わってきました。作り手から使い手に手渡され、時と共に育てていただいたんだなあと・・・

イベントなどでは銅も真鍮も磨かれたものが並んでいますが、最近では実際に我が家で使っている経年変化したものも一緒に並べています。かなりラフな手入れでも大丈夫!こんな感じになっていきます、となんとなく想像できれば・・・

確かに使っていくことで、最初の”輝き”ではなくなっていきますが、変化していく様子も楽しんでもらえればと思います。

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